今回はノンカフェインの飲み物についてです。
妊活や妊娠中はアルコールやカフェインが含まれているものはNGってよく聞きますよね。
妊活中の筆者azukiが試したノンカフェイン おすすめを５つ紹介します！
ノンカフェインって麦茶とルイボスティーくらいしかないイメージ…
ルイボスティーは苦手なんだよなー
私もルイボスティーが苦手でした。
若かりし頃に通っていた某有名ラーメン屋さんに行った時は、店員さんにお願いしてお水もらってました。。。
妊活始めるまで、「これも。。これもカフェイン入ってるの？飲めるものないじゃん」と悩み、色々調べて「ノンカフェインの飲み物ってこんなに沢山あったんだ！」と知りました。
まだノンカフェインの世界に足を踏み入れていない方、新たなノンカフェインの飲み物を探している方の参考になれば嬉しいです。
まずはカフェインが良くない理由からお伝えしていこうと思います！
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妊活にカフェインが良くない理由
妊活にカフェインは悪影響なのか
カフェインの副作用は色々あるのですが妊活中の人にとって特に気になるのが、カフェインの覚醒効果による睡眠不足や利尿作用により体を冷やしてしまうことです。
実は不妊治療（人工授精・体外受精）をしている人にはカフェインの悪い影響はないという論文がある一方で、自然妊娠の場合のカフェインの取り過ぎは妊娠までの期間を延長させるという研究結果が報告がされているそうです。
過剰なカフェインの摂取は妊娠に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、妊娠中のカフェインの過剰摂取は、流産のリスクが上昇したり、胎児の成長に影響がある恐れも。
妊娠した女性は１日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで２杯程度)、に制限することが求められています。
そのため、妊活中の方もいつ妊娠してもいいように妊娠前からカフェインの摂取量に注意した方が良いと言えます。
妊活中・妊娠中は取りすぎなければOK
東京都福祉保健局のHPを見てみると、下記の通り１日の摂取目安量が記載されています。
1日当たりの妊婦の摂取目安量（200mg）
・コーヒー1.7杯（カップ）
・紅茶3.3杯（カップ）
・せん茶6.7杯（湯飲み）
・カカオ70パーセント台チョコレート3.6枚
※カップ1杯＝200ml、湯飲み1杯＝150ml、板チョコレート1枚＝55gで換算
チョコレートにも含まれていたなんて、知っていましたか？
他にも、ほうじ茶、ウーロン茶、エナジードリンク、ココア、コーラなどにもカフェインが含まれています。
摂取目安量を超えなければよさそうですが、これからカフェインの量を減らさないとと思っている方、カフェイン摂取が心配な方は、これからご紹介する おすすめのノンカフェインをぜひ試してみてください！
おすすめノンカフェイン ５選 ＋おまけ
たまたま訪れた無印良品でノンカフェインのティーバッグが豊富に揃っているのを発見！
今回は無印比率多めの紹介です！笑
無印以外にも取り扱いはあるので、探してみてください。
黒豆茶
黒豆茶は何度もリピートしています。香ばしくてお豆の甘みを感じられ美味しいです。
飲みやすくてホットする１番のお気に入りです。
無印の黒豆茶は水出し用もあります。
もっと手軽に飲みたい方は缶タイプも↓
＜効果＞
不要な水分を排出し むくみを解消。血行促進による冷え解消。便秘の人にもおすすめ。
マスカット&グリーン ルイボス
ルイボスティーが苦手な方にもおすすめなのが、マスカット風味のグリーンルイボスです。
爽やかなマスカットの香りでとっても飲みやすいです！そもそもグリーンルイボスが、一般的なレッドルイボスよりも飲みやすいみたいです。
無印良品には白桃&グリーン ルイボスもあったのでそちらも暑い季節にもぴったりで、美味しく飲みやすいんじゃないかなと思います。
こちらも水出し。
＜効果＞
抗酸化作用、血糖値の上昇抑制、リラックス効果、便秘やむくみの改善が期待できます。
ただ、ポリフェノールが多く含まれているため、妊娠中の方はお腹の赤ちゃんに影響があるため飲み過ぎには注意が必要です。
ざくろ&ローズヒップ
程よい酸味でスッキリした味わいです。
ざくろといえば、種子が多いことから世界中で「子孫繁栄」、「子宝」、「安産祈願」などの象徴になっている果物ですよね。
験担ぎじゃないですが、無印のお店で見つけた瞬間についつい手が伸びちゃいました（笑）
もし酸味が苦手な方でしたら、水出ししてからレンチンしてハチミツ入れてもいいかもですね！
＜効果＞
ざくろには女性ホルモンのエストロゲンが含まれていて、ホルモンバランスを整える効果があるとされています。他にはアンチエイジング、抗炎症に効果があるとされています。
ローズヒップにはビタミンCが豊富で美肌効果があります。他にも免疫力UP、ホルモンバランスを整える効果も期待できます。
アップル&ハニーブッシュ
アップルのフルーティーな風味とハチミツのほのかな香りがティータイムにぴったり。
甘みが欲しい時は、ホットにしてハチミツを入れても美味しいです。
＜効果＞
女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれているので、ホルモンバランスを整える効果があります。その他に、抗菌作用やアレルギー予防、血糖値の上昇を抑制するなどの働きもあります。
常温のお水 or 白湯
なんだかんだ、1番のおすすめはやっぱりお水です。
冷た過ぎるのは体が冷えてしまうので、お水なら常温がおすすめ。
白湯にすれば温活にもなります。朝起きてまず白湯を飲むと便秘解消にも効果があるようです。
＜効果＞
白湯は朝飲むとデトックス効果があり便秘解消に良いです。また、ダイエット効果、美肌にも効果があります。
朝飲むと内臓を温めることができ消化機能が活性化、寝る前に飲むとリラックス効果があるようです。
おまけ：麹甘酒
麹甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高く、美容と健康に良い飲み物です。
ノンアルコール・ノンシュガーなので小さなお子様からお年寄り、もちろん妊婦さんも誰でも飲むことができます。
スーパーやオンラインでも手軽に購入することができ、最近では甘酒の専門店も見かけますよね。
専門店では色んな味を楽しめるみたいです。
＜効果＞
腸内環境改善、免疫力UP、エネルギー補給、熱中症予防、美白やアンチエイジング。
麹甘酒の1日の摂取量は150〜200ml程 (コップ１杯200ml)。
高カロリーで血糖値の上昇もあるので飲み過ぎ注意！
私は血糖値の急上昇を抑えるため空腹時ではなく食後に、温めて（レンチンして）飲むようにしています。
※ノンアルコールなのは「麹甘酒」です。「酒粕甘酒」はアルコール成分が含まれているので購入時はしっかり確認してください！
１本125mlの飲み切りタイプ↓
専門店の飲み比べセット↓
まとめ ー飲み過ぎには注意！ー
いかがでしたか？
妊活中のカフェインは絶対NGというわけではないですが、妊娠へ少しでも影響を与えるものならば別のものに置き換えることも一つかもしれません。
飲んだことのないものがあればぜひ試してみてください！
ここで注意！
ノンカフェインであっても色々な成分が含まれています。嬉しい効能がある一方で、摂取しすぎは逆効果になる場合も。
なんでも飲み過ぎには注意が必要です。
お水や白湯にはそういった成分は含まれていないので、最も安心な飲み物と言えるかもしれません。
でもそれだけだとちょっと物足りないので…
朝と寝る前は白湯、日中はお気に入りのお茶など、お水や白湯と組み合わせて飲むとよさそう。
最後に… ー 新たなお気に入りに出会うチャンス！ ー
妊活を始める人にとっては、今まで馴染みのなかった飲み物に出会うチャンス！
みなさんも自分のお気に入りを見つけるため、色々試してリフレッシュしながら、楽しく妊活をしましょう♪
私は妊活を始めてから水筒を持ち歩くようになりました。
お気に入りのお茶の中から、今日はどれにしようかと楽しく選んで持ち歩いています。
最近気になっているのがタンポポ茶。
イメージ的に苦そうでトライしてこなかったけど、ノンカフェインのレパートリーを増やすため、今度挑戦してみよう。
そして、飲食店のみなさまにお願いしたいです！
カフェに入るとコーヒーや紅茶、ノンカフェインのものや糖分を抑えた飲み物が置いてあるお店は少ない気がします。
ランチセットの飲み物もコーヒーか紅茶で選べます、みたいな。
ノンカフェインも選べるようにしておくれー!!
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