【子どもが欲しい】今すぐ検査に行って! / 不妊治療経験者の話

不妊治療(通院記録)

皆さんに質問です。

みなさんの周りに不妊治療をしている人はいますか?

30代以降の方だと自分がしていたり、周りにも何人かいる、という人がいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はいま不妊治療をするか悩んでいる人の背中を押す(押したい!)内容になっています。

また、不妊治療中の人なら共感していただけるのではないでしょうか。

不安さん
不安さん

不妊かもと不安。。でも病院行くのは勇気がいる

そう思っているご夫婦、後悔する前に今すぐ病院に行きましょう!

のんびりさん
のんびりさん

いつか子どもは欲しいけど、まだまだ先の話だしなー

そう思っている20代、30代の方、1日でも若いうちに検査しに行きましょう!

自分には関係ないと思っていても不妊治療は他人事ではないかもしれません。

未婚の方でも、お若い方でも、いつかママになりたいと思っている人は、ぜひ最後まで読んでいってください

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不妊治療をしている夫婦の割合

4.4組に1組は不妊治療経験がある時代

まず日本における不妊治療の現状について。

厚生労働省によると、日本では2021年時点で

不妊を心配したことがある夫婦は39.2%で、夫婦全体の約2.6組に1組の割合

・実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は22.7% で、夫婦全体の約4.4組に1組の割合

だそうです。

年々増加傾向にあり、2022年には不妊治療が保険適用になったので、2023年はもっと多くの夫婦が不妊治療を受けていると推測できます。

いかがでしょうか? 私は思っていたより多い印象を受けました。

不安に思っているけど病院に行けてない人や、人には言わずに頑張っている人が、みなさんの近くにもいるかもしれません。

不妊治療と仕事との両立

働く人にとって、不妊治療は負担が大きいと言えます。

通院回数が多く、精神的・肉体的な負担が大きいという声が多いです。

月経周期や排卵周期によって通院の時期は変わるので、一度行ってもまた明日来て、明後日来て、ということもあったり。

ひと月の通院回数は個人差はありますが2〜10日程。混み合っていることもあるので、時間もかかります。

そのため職場の理解も必要です。

不妊治療を職場にオープンにしている人は少なく、仕事との両立は難しいと感じる方も多そうです。

 

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不妊治療経験がある友人の話

私は周囲の人に自分が不妊治療中であることを比較的オープンにしています。

実は「私もそうだったよ」と話してくれた友人が数人いました。

そんな彼女たちの話を聞いて「私も頑張ろう」って思たり、「私だけじゃない」って励まされたりしたので、ぜひご紹介したいと思います。

全員30代半ばくらいで、この1年以内に出産していました。

1. 幼馴染Aちゃんの場合:タイミング療法

欲しいと思ってから2年間ほど授からず、毎月フライング検査を何回もして検査薬を何本も何本も使って苦しい時間を過ごしてきたそう。

病院に通って検査やタイミンング療法を続けて半年、今回ダメならステップアップしようというタイミングで妊娠。

彼女も年齢の割にAMHが低く焦っていたようですが、「半年で妊娠できるんだったら、もっと早く病院に行けばよかった」と言っていました。

時間も検査薬等のお金も無駄にしたし、妊娠できないストレスもすごかったそう。”妊娠するための夫婦生活”が長期化し夫婦仲も悪化したとか。

2人目の時は欲しいと思ってすぐに病院に行き、割と早めに妊娠。

悩んでいる人にはすぐに病院に行くように勧めまくっているそうです(笑)

  

2. 友人Bちゃん:体外受精

半年前に出産したBちゃんと半年ぶりに連絡をとった時、近況報告として不妊治療を開始したと伝えると、実は自分も体外受精で授かったんだよと教えてくれました。

彼女は保険適用前から体外受精をしていたので、お金もかなりかかったとか。

卵子を凍結しているので、後1年ほどしたらまた体外受精をして二人目の妊娠を目指すそう。

一般的には半年でステップアップとか言うけど、私はさっさとステップアップ(体外受精)したよ」と言っていました。

彼女の潔さと、その素早い判断力が結果につながっているんだと思います。

 

3. 友人Cちゃん:体外受精

体外受精で二児を出産したCちゃん。私の友人の中で一番のポジティブさんかもしれません。

詳しくは聞いていませんが、旦那さんに原因があり体外受精をしていたとか。

彼女から不妊治療の話を聞いたのは4年程前で、その時は自分はまだ結婚していなかったので、イメージが湧かず「身近にもいるものだな」くらいにしか思っていませんでした。

先日2人目を出産した彼女に私も不妊治療中と伝えると、

医療の力を信じて、もしなかなか上手くいかなかったら医療のせいにして、ゆるく頑張ってー」と応援してくれました。

この前向きさは昔から尊敬しています。

結果に繋がらなくても、自分を責めないことは不妊治療に重要なことなのだと思います。

不妊治療で出産した人の教訓

3人の話を聞いての教訓はこちら。

悩む時間があるならさっさと病院へ行け!

時間はお金で解決できる。

ずっと悩んで辛い時間を過ごすより、病院に行く方が早くいい結果に繋がるはずです。

勇気と決断力、実行力。これで違う世界が見えてくるなと感じます。

ちなみに私は妊活前に検査に行きました。それで発覚した低AMHです。

検査を受けてから結果が出た2週間後には不妊治療をする決断をして、その2週間後には1回目の人工授精をしています。1ヶ月で世界がガラッと変わりました

奇跡を待つより自分で奇跡を起こしにいく

4. 友人Dちゃん:自然妊娠

彼女は病院には行きませんでしたが、欲しいと思ってから1年間妊娠できませんでした。

その間誰にも相談できず、ずっと辛い思いをして生理がくると毎回泣いていたそうです。

彼女は妊娠・出産することが出来てよかったですが、そこに至るまでずっと苦しんでいました。

限りある時間を有効に

一般的には避妊せずに1年妊娠しなければ病院へといわれていますが、1年待つ必要ないんですよね。

悩んでいるなら妊活始めて3ヶ月だったとしても、病院に行くのが正解です。

検査して何もなければ安心になるし、何か見つかれば次どう行動すればいいかがわかる。

妊娠できる時間は有限です

そして妊娠する確率は思っている以上に低いのです。

妊娠し出産することは奇跡と言ってもいい出来事。

奇跡が起きるのをひたすら待っているよりも、奇跡を起こすために行動したほうが後悔はないと思います。何より今の不安を少しでも払拭することができるはず。

病院へ行くことは妊娠への近道になると思います。

少しでも悩んでいる方はまずは検査をお勧めします。

自分に優しく!ひとりで悩まないで

抵抗がない人は、ひとりで悩まないで病院で先生や看護師さんに不安を話したり、身の周りの人に話してみると新しい世界が開けることもあります。

もちろん色んな考え方の人がいるので、もしかしたら心無い言葉をかけてくる人もいるかもしれません。

それが嫌だなと思う人は無理に周りに話す必要はないです。

身近な人でなくても、ネットの世界には同じ悩みを抱えている人が沢山います。情報発信している人も沢山います。

その人たちに自分の気持ちを伝えたり共感し合えたりすれば一緒に頑張れるはずです。

私は周りに公表することで(とはいえ、話す相手は選びました。。。)、意外とみんな悩んでるんだなってわかって、そしてみんなが応援してくれて心が軽くなりました。

つまり、❝ 自分の心が軽くなるため ❞の行動が何か考えてみて、それをすることをおすすめします。

自分に優しくしてあげましょう!

まとめ

悩む時間があるならさっさと病院へ行け!

時間はお金で解決できる。

奇跡を待つより自分で奇跡を起こしにいけ

将来子どもを産みたいと思っているなら、今すぐ婦人科の病院を探して検査の予約をしよう!

検査次第で卵子の凍結という選択もある

一緒にママを目指しましょう!𓎤𓅮 ⸒⸒

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